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oral surgeryお口のお悩みを幅広く。
親知らずのご相談も口腔外科にて承ります

お口のお悩みを幅広く。親知らずのご相談も口腔外科にて承ります

親知らずが痛い、口内炎がツライ、顎を動かすとカクカクと音が鳴る、転んで口の中を切ってしまった、など。当院の口腔外科ではお口のさまざまなトラブルに対応し、治療を行っております。こちらでは治療内容や保険診療と自費診療の違いをご紹介。JR武蔵野線・埼玉スタジアム線「東川口駅」近くの歯医者「東川口さざんか歯科」は、土日も診療を行っておりますので、まずはお気軽にご相談ください。

口腔外科とは?

外傷や口内炎、顎関節症の治療から、口内の手術などを行う診療科目です。症例に応じて、より専門的な医療機関をご紹介することもあります。

以下のような疾患・症状の診療に対応します。
顎の変形・痛み 不正咬合による顎の変形や、歯並びの乱れの改善など
外傷 顎、顔面の骨折や歯の破損、口内粘膜の傷など
腫瘍 口腔がんの治療など
粘膜疾患 口内炎など
炎症 親知らずや虫歯・歯周病による腫れ、化膿など
顎関節症 口を開けられない、顎を動かしたときの痛みなど
唾液腺 ドライマウス、唾液腺腫瘍など
顎関節症の治療に関しては、ナイトガードを使用しております。※保険対応可

顎関節症の治療に関しては、ナイトガードを使用しております。※保険対応可

ナイトガードとは、夜間に使用する取り外し式のマウスピースです。睡眠時に装着することで、顎の関節に加わる力を軽減したり噛み合わせを正しい位置に誘導します。歯ぎしりや食いしばりでお悩みの方や無呼吸症候群の方への治療に使用しています。

睡眠時無呼吸症候群のご相談も承っています。お気軽にご相談ください。

※医科の内科、耳鼻科、呼吸器科にすでに通院されてる方は紹介状が必要になります。
睡眠時無呼吸症候群は医科と連携しないと保険治療が出来ない病状の為、紹介状がない場合は自費診療になりますので、ご理解ご協力の方お願い致します。

口腔外科担当 青木秀啓

外科医師 青木秀啓

患者様にできるだけ不安な思いをさせないよう、治療前の説明を徹底しています。また、可能な限り痛みのない治療に努めていますので、安心してお口の中をお任せください。

【所属学会・団体】
・日本口腔外科学会認定口腔外科専門医
・日本先進インプラント医療学会専門医
・日本歯科睡眠学会認定専門医・指導医
・歯科研修医指導医
・産業歯科医

経歴
  • 昭和62年3月鶴見大学歯学部 卒業
  • 昭和62年4月同大学口腔外科学教室第二講座入局
  • 平成4年8月東日本旅客鉄道JR東京総合病院歯科口腔外科入局
  • 平成23年10月同病院歯科口腔外科 部長
  • 令和2年埼玉県川口市 東川口さざんか歯科勤務 現在に至る

口腔外科における保険診療と自費診療について

口腔外科における保険診療と自費診療について

親知らずの抜歯といった口腔外科の診療は、基本的に保険適用となります。健康保険が適用された場合、親知らずの抜歯にかかる費用は2,200~5,500円(税込)程度です。

ただし、たとえば「親知らずを抜いて、他の奥歯に移植する」といった治療を行う場合には、移植を前提とした抜歯として自費診療となることが多いです。その場合は22,000~55,000円(税込)程度の費用がかかります。また治療に際して歯科用CTによる撮影が必要になった場合は、一部の例外を除いて、自費診療での診査となります。

保険適応による歯科用CTが可能なケース

口腔外科治療において歯科用CTを使用する場合、多くのケースでは自費診療での診査となります。しかし、通常のレントゲン撮影では診断が困難であり、CT撮影の必要性が十分認められる以下のようなケースにおいては、保険適用(3,850円(税込))※によるCT撮影が可能です。

  • 埋伏智歯抜歯(埋まっている親知らずの抜歯)の際に、下顎管や上顎洞に近接していて通常のレントゲン撮影では診断が困難な場合
  • 難治性の根管治療で、CT撮影の有用性が認められる場合
  • 上顎洞炎、顎骨膿胞などの診断
治療後の再発を防ぐには予防が大切です。

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